News Releases ネットイヤーグループ、サンリオのハローキティ40周年スペシャルサイトをプロデュース、ファンとのエンゲージメント強化を支援

2013年10月31日

ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長　石黒不二代

ネットイヤーグループ株式会社(本社所在地：東京都港区 代表取締役社長 兼 CEO 石黒不二代、以下：ネットイヤーグループ)は、株式会社サンリオ(本社：東京都品川区、代表取締役社長：辻信太郎、以下：サンリオ)のハローキティ40周年スペシャルサイトの企画・構築を支援し、本日11月1日(金)に公開されました。1974年にデザイン開発、1975年に第1号商品を発売したハローキティは来年40周年を迎えます。2014年12月にかけての1年間、40周年記念事業としてさまざまなイベントやグッズの展開を予定しており、それらのポータルサイトとしての役割を担います。

40周年スペシャルサイトでは世界中の人々の「たくさんの愛」に支えられてきたハローキティから感謝の気持ちを込めて、ファンとのエンゲージメントを強化できるよう、さまざまな機能を実装しています。下記は一部ですが、今後も順次公開していく予定です。本サイトは、今後、サンリオがデジタルマーケティングを通してファンとの接点を増やしていこうとする取り組みの一環です。

・ハローキティが全国・海外へHUG(ハグ)をしにいくイベント「HUGして”ぎゅっ”」で撮影した写真や情報を公開、HUGした人数をカウントしていきます。
参考URL： http://www.sanrio.co.jp/corporate/release/y2013/d1010/
・企業ウェブサイトとFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを接続するGigya(※1)を活用したことで、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアのアカウント情報で簡単にサイトを利用できるソーシャルログインの仕組みや、アクセス状況や「いいね！」ボタンのクリックなどのユーザー行動に応じてポイントを加点するゲーミフィケーションの機能を導入。獲得ポイントに応じ、プレゼント獲得や賞品に応募することができます。
・一般的な「いいね！」ボタンではなく、「行きたい」「気になるかも！」などのオリジナルボタンを設置。ボタンを押すと、Facebook、Twitterを通して気持ちを伝えられます。
・PCでもスマートフォンでも見やすいレスポンシブウェブデザイン(※2)

なお、会員情報は、ソーシャルメディアとウェブサイトの両方の会員情報をまとめて管理できるGigya“Identity Storage”(アイデンティティ ストレージ)に格納し、マーケティング活動に活用していく計画です。

ネットイヤーグループは、先日のサンリオ公式サイトリニューアルに続き、今回のハローキティ40周年スペシャルサイト構築を手掛けました。今後もサンリオのデジタルマーケティング戦略策定およびプロデュースをご支援してまいります。

※1　株式会社トーチライトのオウンドメディアソーシャル化ツール。ソーシャルログインをベースに、コンテンツの増強に必要なプラグインやゲーミフィケーションの機能を提供。
※2　レスポンシブウェブデザインとは、スマートフォンやPCのウェブブラウザの幅に合わせて、サイトの幅やレイアウトを変化させるデザインのこと。

【関連リリース】
サンリオ公式サイト全面リニューアル～「ここに来れば、友達に会える」お客様とキャラクターとのコミュニケーションの場へ～
https://www.netyear.net/news/press/20130930.html

■ネットイヤーグループ株式会社 概要
（コード番号：3622 東証マザーズ）
ネットイヤーグループは、企業と顧客の関係性を強化するためのデジタルマーケティングを支援いたします。ユーザーエクスペリエンスデザインという徹底した顧客目線のアプローチをもとに、マーケティング戦略から、コミュニケーションプラン、システム設計･開発、インターフェース設計、コンテンツ制作･運用、メディア運営まで、企業にとって最適なチームを作り、全体のプロジェクトプロデュースを行います。
企業サイト：https://www.netyear.net/