ネットイヤーグループは、リクルートエージェントが保有する3サイト「求職者が利用するサービスサイト」、「キャリア採用者を求める企業向けサービスサイト」、「コーポレートサイト」に続き、「新卒採用サイト」のリニューアルを行いました。ここ数年、新卒採用は売手市場に拍車が掛かり、各企業ともに、自社に沿った人材の獲得に苦戦を強いられている状況下で、新卒採用のエントリーを上げることが本リニューアルの目的でした。ネットイヤーグループは、そのような新卒採用の市場背景やターゲットである就職活動中の学生のインターネット活用率や方法を加味し、ターゲットユーザーの就職活動スケジュール、活動状況に応じたエクスペリエンスフローを設計し、新しいコンテンツの企画をはじめ、サイトの設計・構築に反映させました。
昨今、ウェブサイトは、有効な就職活動のツールとして最も活用されている。応募企業検討材料として各企業採用サイトを閲覧することが当たり前となったターゲットに対して、リクルートエージェントの社風やその業務とやりがいを、いかに正確に伝え共感してもらえるかが課題でした。具体的には下記の通りです
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課題と解決策

<施策ポイント1>
リクルートエージェントに、少しでも興味をもってもらった学生のエントリー数の獲得が重要でした。エントリーのアクションを起こしてもらえるように、学生の応募へのステータス(企業の選定中、エントリー直前など)の度合いや就職活動のタイムスケジュールに合致したコンテンツを取り揃えました。具体的には、採用応募を検討していない学生には就職活動全般に役立つコンテンツを配すことで応募検討ステータスに押し上げ、就職活動が進展している学生にはリクルートエージェントについての情報の濃度を徐々にあげる工夫を配しました。
<施策ポイント2>
学生がエントリーするきっかけ作りとして、リクルートエージェントの仕事内容に興味を持ち、理解してもらうことも重要でした。学生が、リクルートエージェント入社後のイキイキした姿までもイメージしてもらえるような、ドラマ仕立てのコンテンツを配しました。具体的には、学生が、自己投影しやすいように、入社2年目の社員を主人公とし、その主人公を通して、業務内容の紹介、仕事のやりがいや障害、それを乗り越えた後の充実感を感じてもらえるようなストーリー展開を企画しました。
<施策ポイント3>
毎年、リクルートで調査している就職したい人気企業の指標となる「採用ブランド調査ランキング」のランクキングを上げることも重要でした。リクルートエージェントは、日経BP社発行「日経ビジネス」(2007.2.19号)の掲載記事「働きがいのある会社」で、1位にランキングされています。高い評価を受けているリクルートエージェントの社風、会社の一番の資産である「人」の働きぶりを、ウェブサイト上でも同様に、伝えることに重点をおきました。具体的には、学生に、リクルートエージェントに、より深く共感してもらるよう各種取り揃えたコンテンツへのユーザー導線を強化しました。また、他社採用サイトの研究やリクルートエージェント社内で行った内定者インタビューに基づき、ターゲットが好むサイトの傾向を掴み、サイトのトーンアンドマナーの策定を行うことで、より閲覧率を高めるよう配慮しました。