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個人投資家を対象としたIRサイト構築に成功したヤマハ


個人投資家の比率が増加している昨今、特にネット取引を活用する個人投資家にとっては、企業から直接、簡単にIR情報を入手できるインターネットへの期待はますます高まっており、それに呼応して、企業にとってもインターネット経由での適切な情報の提供がIR戦略上、重要になってきています。また、これまでお客さまとしてお付き合いしていた一般消費者に株主になってもらうことで、売上向上にも結び付けていくIR戦略も見受けられます。ヤマハのIRサイトは優秀企業賞を受賞するほど充実していましたが、個人投資家や一般消費者へのコミュニケーションは不十分でした。ネットイヤーグループは、ヤマハのIR戦略を踏まえた上で、個人投資家向けのIRサイトを企画・構築いたしました。


課題 これまでのヤマハのIRサイトは、事業報告書やアニュアルレポート等、開示すべき全項目が掲載されており、情報量が多く、個人投資家や一般消費者にとってはわかりにくいものでした。また社長からのメッセージも、アニュアルレポートや決算説明会などのIRイベントでの動画コンテンツといった機関投資家向けのものばかりで、個人投資家や一般消費者に向けた親しみやすいメッセージはありませんでした。



解決策 インターネットの普及により、機関投資家と個人投資家の情報量の格差は格段に少なくなりましたが、一方で専門的な教育を受けていない個人投資家にとっては、入手した膨大な情報を的確に理解することは容易ではありません。また、その企業の製品の愛用者や購入を検討している一般消費者も対象となりますので、財務情報だけではなく、その企業に対するブランドロイヤルティーが向上するような、わかりやすくて親しみやすい情報発信を心がけなければなりません。
ヤマハ広報部IRグループとネットイヤーグループのプロジェクトメンバーは、このような最近のIR動向を踏まえた上で、個人投資家や一般消費者にとって欲しい情報は何か、またその情報をどのように伝えるべきなのかを検討しました。まず、IR情報だからといってやみくもに全ての情報を開示するのではなく、個人投資家にとって必要だと思われる情報に絞ることにしました。更に詳しい情報を得たい投資家に対しては、既存の詳細なIRページへの導線を用意しました。これまでわかりにくかった業績や株価・配当等の情報については、グラフや図表などのビジュアルを意識的に多用し分りやすさを追求しました。
また「社長が語るヤマハの今、そして未来」という社長メッセージでは、本サイトのために代表取締役社長の伊藤修二様にインタビューを実施しました。経営者としての想い、音楽への想い、ヤマハの事業内容、今後のビジネス戦略、ブランドスローガンなどについてあらためて語っていただき、個人投資家や一般消費者に分りやすくヤマハを伝えることに成功しました。


クライアントからのコメント


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