2016/9/26開催 [ 好評につき第4弾!] 業務に生かすUX体験セミナー ~カスタマージャーニーマップから見つかる施策のヒント~
本セミナーの募集は終了いたしました。
おかげさまをもちまして、定員を超えるお申込をいただき、誠にありがとうございました。
今後も皆様のお役に立てるようなセミナーを計画中です。
どうぞご期待ください。

大好評につき、第4弾を開催いたします!
「UX」や「CX」という言葉が浸透してきたことで、そうした取り組みを目にする機会が増えてきました。一方で、どのようにそれらを自分の業務に役立たせれば良いのかわからない。必要性は理解していても取り入れるタイミングがわからないという方も多いと思います。
UX(User experience):直訳すると「ユーザー体験」ですが、UX を取り入れるというのは、きちんとユーザーを理解するプロセスを取り入れることになります。仮想のユーザー(ペルソナ・シナリオ法)を用いて、仮説からはじめることがその代表例です。
そのためには、ビジネス側だけの論理や理屈ではなく、実際にユーザーがどのような行動をしているのか想像するところからがスタートです。その行動を可視化することで、これまで気づかなかった課題を発見していくことができるようになります。これを「カスタマージャーニーマップ」と呼んでいます。
1人のユーザーとしての自分を思い描くとわかりますが、テレビや店頭で知って、人に聞いたりWebで検索して、比較サイトで検討し、店頭で現物を確認し・・・、といったようにユーザーはさまざまなチャネルを横断して行動しています。その行動を時系列に可視化して、その時々のステータスで変わっていくユーザーの欲求を明らかにしていくことは、施策の連続性を担保する=ビジネスの目的を達成するための重要なポイントです。
創業からユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)という考え方をもとにプロジェクトに取り組んできたネットイヤーグループでは、プロジェクト計画段階から、UXデザインを導入することがもっとも効果的と考えています。企業の都合や組織の都合、システムの都合ではなく、徹底してエンドユーザーの視点に立つことが、ビジネスゴールを達成する最適解を導き出してくれるからです。
本セミナーでは、弊社UXサービスのご紹介を兼ねて、ご参加者全員にUXデザインプロセスを体験するワークショップも企画しております。これまで共有されていなかった「課題」の抽出や、「部署間の利害を超えて、取り組むべき課題の本質」など、ワークショップ形式を取り入れることで、より有効なプロジェクトデザインが行われる点を実感いただけると思います。
ワークショップ後に、個別相談の時間を設けております。
自社での取組みや進め方についてのご相談やディスカッションの機会としてお気軽にご活用ください。
是非ふるってご参加ください。
こんな方におすすめ
- デジタルを活用した新たな取り組みをしていきたい
- 組織をまたいだ横断的な活動がうまくいかない
- 課題はあるが、漠然としていて明確になっていない
- 最近UXという言葉を見聞きするので、正しく理解したい
9月26日(月)募集終了
開催概要
日程 | 2016年9月26日(月) 13:00~16:10(受付 12:40~、個別相談 16:10~16:40) |
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対象 | マーケティング担当者様 経営企画/戦略担当者様 |
会場 | 銀座ブロッサム 東京都中央区銀座2-15-6 7階 ジャスミンの間 最寄駅: 東京メトロ有楽町線「新富町駅」1番出口(中央区役所方面から)徒歩1分 東京メトロ日比谷線「東銀座駅」3・5番出口(歌舞伎座方面から)徒歩8分 都営地下鉄浅草線「東銀座駅」3・5番出口(歌舞伎座方面から)徒歩8分 |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名 ※広告代理店、Webマーケティング会社など同業者の方のご参加はご遠慮いただいております。 ※申込者多数の場合には抽選とし、お断りさせていただく場合があります。また1社から複数の方のお申込があった場合、2名様までの参加とさせていただく場合がありますので、あわせてご了承ください。 ※開催の5営業日前までに出欠可否をお知らせいたします。 |
主催 | ネットイヤーグループ株式会社 |
9月26日(月)募集終了
開催概要
12:40~13:00 | 受付 |
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13:00~13:25 | 第1部 【基調講演】 UXを起点としたデジタルマーケティングの必要性 ユーザー環境のデジタル化に伴い、企業側がとるべき戦略や実行計画も複雑化し難易度が増している今、なぜUXを起点としたデジタルマーケティングが必要なのか?プロジェクト化のポイントとあわせてご紹介します。 講師 |
13:25~16:00 | 第2部 UXを取り入れた進め方―ワークショップにおける再発見 プロジェクト計画段階にUXを取り入れる業務の進め方・活用方法のご紹介と、参加者全員にUXデザインプロセスを体験するワークショップも企画しております。 講師 |
16:00~16:10 | アンケート記入 |
16:10~16:40 | 個別相談 ※個別相談をご希望の方は、セミナーお申込み画面で「個別相談を希望する」を選択してください。 自社での取組みや進め方についてのご相談やディスカッションの機会としてお気軽にご活用ください。 |
※タイムスケジュール、アジェンダは変更される場合があります。
登壇者紹介

ネットイヤーグループ株式会社
デジタルマーケティングプロデュース事業部
事業部長 片野坂浩二
WEBコンサルティング、制作会社を経て、2004年にネットイヤーグループへ参画。
日本を代表する大企業の多数案件でデジタルマーケティングのプロデュースを担当。
現在は、年間約2000件を超える案件を扱うデジタルマーケティングプロデュース事業部 事業部長としてデジタルマーケティング支援のための組織作りおよび各プロジェクトの支援に従事。

ネットイヤーグループ株式会社
デジタルマーケティングプロデュース事業部
ソリューションデザイングループ UXチーム
UXデザイナー 小林真二
2005年にネットイヤーグループに入社。インフォメーションアーキテクト/UXデザイナーとして、コーポレートサイト、ECサイト、グローバルサイトなどの情報設計、UX設計、UI設計を数多く手がける。 また、eラーニングの講師や社内でのIA/UX教育も進めている。
当社ウェブサイト「IDEAS」 にも、ブログ執筆中。
参加者のコメント
セミナーに参加いただいた方のコメントを一部ご紹介します。
- 3時間あっという間だった。実際に体験することで気にするべきポイント等、理解しやすかった。
- UI・UXを検討する上での基本的な流れを知ることができ、とても勉強になった。ペルソナをしっかり立てて、ユーザーの感情にフォーカスして今後取り組みたい。
- やってる感の満足で終わらず、結果を出すためのhowtoが学べた。
- とても勉強になった。社内でできるか不安ですが、少しずつ広めていきたい。
- このようなワークショップは有益と思います。継続されていいのでは?大変参考になった。
本セミナーに関するお問い合わせ先
ネットイヤーグループ株式会社
TEL:03-6369-0500
営業日:平日10:00~17:00
E-MAIL:ngc_seminar@netyear.net
担当:佐野、大野