株主の皆さまへ

ネットイヤーグループは、インターネットを中心とする統合的なマーケティング活動を通じて、企業の成長を支援する会社です。
私たちは、SIPS(Strategic Internet ProfessionalService)という言葉を使って、自らを、インターネットを戦略的に使って企業の発展を支援するプロフェッショナルサービスの集団であると定義しています。私たちは、SIPSという言葉を生み出し、そして、SIPSで上場しました。実は、インターネットを戦略的に使うという市場は、長い間存在しているようですが、その奥深さは限りがありません。新しい発明があるたびに、戦略は深みを増していきます。
インターネットをメディアとして認識しはじめた頃、ディスプレー広告が登場しました。
情報量があまりに多くなったから、検索という興味にあわせて文字広告が生まれました。
自社メディアとしてのサイトが大規模化するにつれ、使いやすいサイト、直感的に操作ができるようなサイトへの需要が高まりました。
大規模なサイトを設計する新しいデザイナーであるIA(Information Archtect)という新しい職種が生まれました。
情報量は増え続け、検索エンジンの利用が高まり、サーチ結果を最適化するSEO(Search Engine Optimization)のツールやサービスが普及しました。
インターネットの使い方も変化しています。情報を検索するよりも、友人や知人と話しをしたりゲームをする時間が増え、ソーシャルメディアが発展します。ソーシャルメディアの繋がりや拡散力が、自社メディアや他社メディアに影響を及ぼすようになりました。これら3つのメディアはつながりつつあるのです。それらを繋ぐものは、膨大なデータです。
3つのメディア、それに加えて、企業のあらゆる顧客接点を結ぶマーケティングプラットフォームをつくることを、私たちはWebセントリックマーケティングと呼んでいます。Webセントリックマーケティングとは、製品開発から、広告、販売、サポートまで全てのマーケティング活動において、顧客やパートナーとのエンゲージメントを前提とする新しいビジネスモデルです。
今、バズワードのようになっているビッグデータの解析にはまだまだ時間を要します。なぜなら、マーケティングプラットフォーム上の各メディアが持っている情報のレベルが異なっているからです。しかし、同時に、解析やマイニング技術、それをサポートするツールは日々発展を続けています。私たちの志であるWebセントリックマーケティングも徐々に具現化されています。
ネットイヤーグループの今年のチャレンジは、2つあります。
ひとつは、Webセントリックマーケティングを実現させるための、データ分析とマーケティングオートメーションです。
もうひとつは、ネットイヤーグループの経験と知識をを集約したアプリケーション開発により、より多くのお客様に私たちの知見を使っていただくことです。
ネットイヤーグループは、市場に変化を起こすために日々前進をしていきます。
2012年
ネットイヤーグループ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO












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