Topics 【自治体・公共 Week 2024 出展情報】公共空間CRMアプリ「coconiko」
6/26(水)~28(金)東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共 Week 2024」において、公共空間CRMアプリ「coconiko(ココニコ)」をご紹介します。
ずっと安心、ぐっと地域
公共空間CRMアプリ「coconiko」
「coconiko(※1)」は、公園や体育館、ホールなどの公共施設とその利用者、そして周辺の商店街を繋ぐ、地域活性型の公共空間CRMシステムです。
ネットイヤーグループは、「coconiko」アプリを通じてクーポン、デジタルスタンプラリー、マップ機能などを提供し、会員と地域を繋ぐことで地域全体のウェルビーイングを向上させ、より活気あるコミュニティの構築に貢献します。
こんなお客様におすすめ
- 地域住民の満足度を高めるために、さまざまなサービスやイベントを効果的に運営したい
- 地域の商業活動を活性化し、住民の生活満足度を向上させるための施策を担当している
- 地域の魅力を高め、観光客や地域住民の来訪を促進するために、効果的なマーケティングやイベント運営が求められる
- 自治体施設や指定管理施設、アリーナ施設など、多くの人が利用する施設を運営している
特徴
- 周辺地域を活性化する公共施設へ
マップ機能、クーポン発行機能、デジタルスタンプラリーなどを通じて、会員と地域をつなぐ仕組みを提供します。これにより、公共施設から周辺の商店街への送客を促し、地域全体の活性化を目指します - 市民向けデータベースマーケティング
個人属性情報、行動履歴、位置情報を活用して、施設やイベントの来訪者データを取得します。このデータを基にユーザーニーズを把握し、イベントやサービスの企画に役立てることができます - 災害時の安心・安全サポート
位置情報やメッセージ機能を使って、避難所の混雑状況や災害物資の配給情報を提供します。また、家族の位置情報や避難場所も確認でき、安全な避難をサポートします
活用イメージ
地域住民の満足度に直結する公共施設やそこで行われる様々なイベントを、新しいお出かけ体験としてデザインし、市民に提供します。
「coconiko」の基本機能
- デジタル入場・参加証
施設やイベントへのデジタル入場・参加証をQRコードで発行し、スマホ入場を実現します - 予約機能と顧客管理
施設利用やイベント参加の事前予約ができ、利用履歴からRFM(※2)等の顧客セグメントごとの施策ができます - メッセージ
利用者へ公園や施設のイベント情報などを継続的に提供します。また、発災時には避難誘導も可能です - coconikoマップ
Google mapをベースにした商店街マップと、イベント時の会場マップを表示し、利用者の回遊を促します - ポイント/クーポン(※3)
公共施設の利用ポイントやクーポンは、施設利用だけでなく、イベントや商店街も対象範囲として設定可能です - スタンプラリー
coconikoを通じて、入会した施設の会員に周辺商店街を巡るデジタルスタンプラリーを案内・実施できます
※1 coconiko(ココニコ)
企業や自治体、スポーツチーム、公園施設、およびエンターテイメント分野のファンマーケティングを支援するnandary candary社との共同開発アプリです(商標登録出願中)
※2 RFM (Recency, Frequency, Monetary)
CRMでは「最終購入日(Recency)」 「頻度(Frequency)」 「金額 (Monetary)」の3つの指標で顧客をセグメントしていく。例えば「以前はよく来たが最近半年来なかった顧客にだけクーポン発行」のような、効率的なCRMが可能となります
※3 ポイント/ クーポンの管理
CRMを運用する上で顧客のリピートを促す、最も基本的な施策。長期的な関係性を構築して「離脱」を防止するには「ポイント」制、リピート購入と短期的成果を重視する場合は「クーポン」発行が選択される傾向がある