事例 株式会社日立製作所

勇気と自信を育む共創デザイン

日立製作所 ブランド・コミュニケーション本部とは
日立グループのブランドやコミュニケーション全般を担当されています。グループ各社向けにコミュニケーションやデジタルに関するトレーニングも支援しているセクションです。

約30万人を抱える日立グループ全体のデジタル・サービス/チーム強化

デジタル、UX、分析の範囲に留まらず、サスティナビリティ、イノベーション、事業開発/組織開発を視野に入れたトレーニング、共創マインドセットを、通年、進化させながら設計・運用しています。

混沌とした状況下でも適切に思考・発想・行動できるリーダーシップを培う

デザイン/マーケティング/エンジニアリングの素養を身に着けたハイブリッド人材を目指しています。心理的安全性を担保したホームと挑戦できるエッジの場をつくり、カオスに立ち向かう経験を積み重ねています。

本質的な「考え方の考え方」をデザイン

世界に溢れるデザインメソッド/共通言語を体系化し、毎年アップデート・蓄積しています。特定のメソッド依存から離れ、個々が自律的に構想・実行できる本質的なWhy/How/Whatをプログラム化しています。

「実験と発見」を繰り返す超高速トレーニング

独創と共創で、個と集団のつながり、関係性を育む対話、次の次元へ向かう問題や機会の気づきを生み出しています。縦横無尽に知覚・分析・発想・試作をアジャイルで取り組んでいます。

視野を拡大し、視座を自在に変え、違いの違いを見極める鋭い視点を追求

多くの組織では目の前の業務で近視眼的な状態に陥りがちです。普段のやり方、形式に囚われず、多種多様な経験の中で生まれる暗黙知をダイナミックに共有し、長期的に役立つ実践知を育んでいます。

創造性を刺激するコミュニティ

ナレッジ蓄積が進みづらく孤独になりがちなグループ各社のデジタル担当をつないでいます。既存タスクから離れて、新たな実践の場、学習の機会を定期企画・開催し、デザインカルチャーを醸成しています。

オンラインとオフラインの可能性を最大化

オンラインとオフラインの特性を生かし、個と集団が一体化できる場をデザインしています。思考面だけでなく、意識面、感情面および行動面、ツールも含め、互いにつながれる環境を構築しています。

参加者のコメント

  • 知識のインプットではなく、行動・実践に比重が置かれており、気づきと活力を与えてくれた。
  • 頭を高速回転させ続け、問い続け精度を上げる。意識が変わった。
  • 発想の原点と組み立て方を学ぶ、充実した時間だった。
  • 新しい視点を得られた。とにかく「やってみる」。前に進み続ける重要性を感じた。
  • 刺激的な時間でした。分かり合うためには対話が大切だと気づきました。
  • 学んだことを活かし、社内のビジネスコンテストに挑戦している。
  • 同じ悩みを持つメンバーとつながることができ、共有し合える場が生まれてうれしかった。

プロジェクト情報

クライアント

株式会社日立製作所

業種:総合電機メーカー
日立製作所

プロジェクトメンバー

AM:伊集院 輝一、吉田 和樹
DD/SD:横山 信顕
DD/SD:小沢 郁恵

略称について

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