Seminar 2020/2/21開催 「ソーシャルリスニングデータサイエンス」で描くマーケティング戦略

  • Home
  • Seminar
  • 2020/2/21開催 「ソーシャルリスニングデータサイエンス」で描くマーケティング戦略

セミナーイメージ

本セミナーの開催は中止となりました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響によるセミナー中止のお知らせ

USJを復活に導いたマーケターの森岡毅氏は著書において「戦略とは資源配分の指針」であるとしています。マイケル・ポーターは、戦略とはつまるところ「捨てること」だとしています。企業がマーケティング活動を行うための資源には、限りがあります。何かに注力または選ぶとき、何かを捨てる必要があります。皆様の組織はこうした意思決定を「確からしい根拠」から導き、合意形成をはかり実行できているでしょうか?

本セミナーでは、宣伝会議の講師なども務める弊社マーケティングストラテジスト 小川と、国内唯一のTwitter公式パートナーシップによりTwitter全量データを扱うNTTデータの分析チームが、意思決定を行うためのヒントとなる「ソーシャルリスニングデータサイエンスで描くマーケティング戦略」のノウハウや事例をご紹介します。Twitterデータを自社が注力すべき領域(WHO、WHAT、HOW)を導き出すための戦況分析に活用する方法やデジタルとマスを横断した効果検証(因果推論の分析などを用いた手法によるHOWの投資予算配分の指針策定)に活かす方法などもご紹介します。

是非ご参加ください。

こんな方におすすめ

  • 「確からしい根拠」から戦略を導くことができる組織を目指したい方
  • マーケティング戦略(マーケティング投資配分の指針)を導くための手法を知りたい方
  • ソーシャルリスニングの分析から行う意思決定の幅や視野を広げたい方

開催概要

日程
2020年2月21日(金)
14:30~16:35(受付 14:00~)
対象
企業のマーケティング責任者、経営企画/戦略責任者、経営者様
会場

ネットイヤーグループ 研修室
東京都中央区銀座2-15-2 東急銀座二丁目ビル地下1階
最寄駅:
東京メトロ有楽町線「新富町駅」1番出口より徒歩2分
都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」3番出口より徒歩5分
東京メトロ銀座線「銀座駅」A13番出口より徒歩9分

会場の地図

参加費
無料
定員

40名
※広告代理店、Webマーケティング会社など同業者の方のご参加はご遠慮いただいております。
※申込者多数の場合には抽選とし、お断りさせていただく場合があります。また1社から複数の方のお申込があった場合、2名様までの参加とさせていただく場合がありますので、あわせてご了承ください。
※参加の可否につきましては、開催の5営業日前までにお知らせいたします。

主催
ネットイヤーグループ株式会社

タイムスケジュール

14:00〜14:30

受付

14:30〜15:15

ソーシャルリスニングを戦略意思決定につなげるためのデータサイエンス

ソーシャルリスニングの役割は主に炎上監視と顧客理解ですが、本セミナーでは後者をテーマとします。また先行研究(鶴見2013)では、TVCMやTVPRなどが直接商品の売り上げに影響がないが、当該商品の好意的なツイートを媒介することでリフトしている事例があり、映画のオープンなデータを用いてそれと同じような分析をした事例を紹介します。そういった分析アプローチをとることで、当該商品またはサービスについて3万ツイートがあるときはその●倍の〇〇〇万人のユーザーの態度変容が起きているといった指標として「貴重な氷山」の一角という意味を持つデータに昇格します。そうした分析に用いる手法もExcelで行うことができます。マーケティングで市場をつくるための重要な視点となる「水平拡大戦略」と、そのために必要な戦況分析の一例として、「確率思考の戦略論」で紹介された需要予測分析の活用例を紹介します。

登壇者
ネットイヤーグループ株式会社
小川 貴史

15:15~15:45

ソーシャルデータから読み解く消費者インサイトと消費行動予測

テクノロジーの進化により、消費者は、電子メールや、テキスト、メッセージングアプリ、ソーシャルメディアや様々な方法によって、多くの企業からのメッセージにさらされています。
一方で、企業は、様々なデバイスで様々なサービスが消費者の視線・関心を奪う熾烈な競争に直面しており、競合企業がアプローチしていない潜在顧客(ニーズ発生前の顧客)を早期に捉え、マーケティングアクションをプロアクティブに実施することが求められています。

本講演では、NTTデータが4500万MAUをかかえるTwitterデータを活用し、どのように消費者インサイトを捉えているか、そして、情報過多のモバイル時代において、クライアント企業が競合企業より先に消費者にアプローチするために、どのようにインサイトデータを活用しているかをご紹介します。

登壇者
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
高野 恭一氏

15:45~15:55

休憩

15:55~16:25

トークセッション

参加者の皆様から質問を募り、その場で事例なども交えながら講演者が回答いたします。

登壇者
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
高野 恭一氏
ネットイヤーグループ株式会社
小川 貴史(モデレーター兼)

16:25~16:35

アンケート記入

※タイムスケジュール、アジェンダは変更される場合があります。

登壇者紹介

kyouichi_takano

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
ITSP事業本部SDDX事業部 マーケティングデザイン統括部
デジタルマーケティング担当
高野 恭一氏


ソーシャルメディアデータをベースにしたマーケティング戦略立案・分析を、飲料、流通、メーカー、観光など幅広い業界に対して提供。
法人企業だけでなく、国や自治体へのコンサルティング業務を多数実施。
ここ数年は、欧州のスタートアップ企業・アクセラレーターと協業・連携し、オープンイノベーション型のソリューション開発を進めている。

マーケター向けTwitterブログ

takashi_ogawa

ネットイヤーグループ株式会社 デジタルドライブ事業部
マーケティングストラテジスト
小川 貴史


マーケティングにおけるデータ活用支援を行う。総合広告会社のプランニングに使う視聴率や消費者パネルデータ、アクセスログやコールセンターの注文データなどダイレクトマーケティングで扱うデータなどを扱った上で、ここ数年は統計・因果推論・確率モデルなどを用いて消費者調査や時系列データなどを扱っている。Excelなど身近なツールを用いてマーケターに分析ノウハウを共有する活動も行っている。
2018年11月「Excelでできるデータドリブン・マーケティング」を出版、また、2019年12月より宣伝会議様にてマーケティング分析講座の講師を務める。

本セミナーに関するお問い合わせ先

ネットイヤーグループ株式会社

TEL:03-6369-0500(平日10:00~17:00)

E-MAIL:mkg@netyear.net

担当:小汀(おばま)

お問い合わせはこちら