News Releases ビジネス視点・UX視点・データ視点からアプローチする、 デジタル施策における「KPI設計支援サービス」提供開始
2019年07月31日
ネットイヤーグループ株式会社
デジタル時代の企業のマーケティング活動を支援するネットイヤーグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石黒不二代、以下:ネットイヤーグループ)は、ビジネス視点・UX視点・データ視点からアプローチする、デジタル施策における「KPI設計支援サービス」の提供を新たに開始いたします。事業や組織目標の達成度を評価するKPI(重要業績評価指標)。アクセス解析ツールが世に出てきた2000年代後半あたりからWebの世界でも注目され、ビジネスのデジタル変革が急速に進む中、KPI設計の重要性はますます高まっています。しかしながら、デジタル施策に対してKPI設計をしたものの「そもそものゴール定義が曖昧」、「目標値が現実離れしている」などの理由で、目標達成に向けたPDCAサイクルの運用が上手くいっていないケースが多く散見されます。
この課題を解決すべく、ネットイヤーグループではビジネス視点・UX視点・データ視点からアプローチする、デジタル施策における「KPI設計支援サービス」の提供を開始します。
◇ビジネス視点・UX視点・データ視点からアプローチするKPI設計◇
ビジネス視点からWebサイト自体の存在意義を問い直します。そこから落とし込まれたKGI(Key Goal Indicator/経営目標達成指標)と、その達成要素となるKSF(Key Success Factor/主要成功要因)をUX視点から定義した上で、データ視点で抽出可能なデータからKPIを洗い出すことが大きな特長です。
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◇KPI設計の流れ◇
KPI設計の流れは、まずWebサイトのゴール定義から開始し、お客様のビジネスゴールに紐づいたサイトの存在意義を明確にした上で、KGI・KSF・KPIの設計を行い、最終的には計測要件などをまとめた「KPIリスト」や、KPIの設計思想などをまとめた「KPI定義書」などのドキュメントに落とし込みます。
単なるKPIリストだけではなく、ビジネスゴールから落とし込まれた基本的な指標の考え方や捉え方、ターゲットユーザーの行動シナリオに直結したデータ、それらの変化がお客様のビジネスにどう影響するのかを整理し定義することで、本来のKPIの役目を果たすことが可能となります。
ネットイヤーグループは、様々なタイプのデジタルメディアにおいて、その存在意義からゴールを見定め、達成度合いや変化を計測可能な指標(KPI)に定義することで、データドリブンな運用のための設計を行い顧客とのエンゲージメントメント強化を実現し、企業の更なるビジネス成長に貢献して参ります。
【ネットイヤーグループ株式会社(東証マザーズ:証券コード 3622)】
「ビジネスの未来をデジタルで創る。ビジネスの未来をユーザーと創る。~ユーザーエクスペリエンスからすべてが始まる。~」をグループミッションとして、デジタル時代のマーケティングに関するコンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発、マーケティングツールの企画販売などを通じ、企業経営の進化とエンドユーザーとのエンゲージメント強化のご支援をしています。
企業サイト: https://www.netyear.net
ニュースリリース(PDF): こちら(552KB)