Service KPI設計支援サービス

リード獲得サイトやECサイトのみならず、メディアサイトやブランドサイトなど、様々なタイプのWebサイトにおいて、その存在意義からゴールを見定め、その達成度合いや変化を計測可能な指標（KPI）に定義することで、データドリブンなWeb運用のための設計を行います。

ビジネス視点・UX視点・データ視点からアプローチするKPI設計

ビジネス・UX・データにおいて知見を持ったコンサルタントが、最良のCX実現と
ビジネスゴール達成を目指すためのKPIをデザインします

KPIは単にリスト化して終わりではありません。KPI設計の目的はビジネスゴール達成につながるための中間指標として、成果をウォッチしながらPDCAサイクルを回していく事です。ネットイヤーグループのKPI設計支援サービスでは、まずはビジネス視点からWebサイト自体の存在意義を問い直します。そこから落とし込まれたKGIと、その達成要素となるKSF（Key Success Factor）をUX視点から定義した上で、データ視点で抽出可能なデータをKPIを洗い出すことが大きな特長です。

KPI設計の流れ

KPI設計の流れは、まずWebサイトのゴール定義から開始し、お客様のビジネスゴールに紐づいたサイトの存在意義を明確にした上で、KGI・KSF・KPIを設計を行い、最終的には計測要件などをまとめた「KPIリスト」や、KPIの設計思想などをまとめた「KPI定義書」などのドキュメントに落とし込みます。
単なるKPIリストだけではなく、ビジネスゴールから落とし込まれた基本的な指標の考え方や捉え方、ターゲットユーザーの行動シナリオに直結したデータ、それらの変化がお客様のビジネスにどう影響するのかを整理し定義することで、本来のKPIの役目を果たすことが可能となります。

• ビジネス理解/ユーザー理解
• サイトの存在意義やゴール/KGIを定義

• KGIに紐づくKSFを洗い出し
• ターゲットユーザーの行動シナリオを策定

• 計測可能な行動ログ調査
• KPIのリストアップと定義

• KPIのログ計測要件の整理
• ドキュメント化（KPI定義書、KPIリスト 等）

様々な行動シナリオ策定アプローチ

KSFの洗い出しやターゲットユーザーの行動シナリオ策定を行うため、様々な手法をご用意しております。まずはお客様のご要望やKPIの運用状況などをヒアリングさせて頂いた上で、KPI設計目的やサイト特性等に合わせて、最適なアプローチ手法を選定し、実施させて頂きます。

• ユーザー行動ログ分析
• カスタマージャーニーマップ
• コンセプトダイヤグラム
• パーセプションフローモデリング　等

関連サービス

• レポーティングフレームワーク設計
• KPIダッシュボード作成
• PDCAサイクルの運用
• Googleアナリティクス導入支援
• 定型レポートテンプレート設計
• レポート自動化支援
• NPS®測定コンサルティング